「不安」
2020/05/16
ブログ
コロナとともに過ごしたゴールデンウィークも過ぎ、皆様如何がお過ごしでしょうか。「不安」とともに日々お過ごしのことと思います。「不安」とともにと言いますが、プラス思考、マイナス思考というものがあります。あなたはどちらの思考の癖がありますか。これはもう習慣的なものです。マイナス思考の方にいくら「プラス思考でいこう!」なんて言葉をかけてもなかなか難しい。プラスとマイナスの簡単な見分け方を教えましょう。プラス思考の人は、結果に焦点をあてています。マイナス思考の人は、プロセスに焦点をあてているのです。例えば目の前にケーキがある。美しいスタイルを手に入れたいので食べない(プラス思考)。目の前のケーキを失うことなんて損よ損(マイナス思考)。
これらマイナスの思考「不安」「怒り」「嫉妬」「妬み」などは人の心を惑わします。しかし、マイナスの感情はだれしも抱くものなのです。プラス思考の人は、そのふと現れるマイナスの感情をすぐさまパパッと消す術を知っている。プラスの発想は、意思の力、意識によるコントロールなわけです。これは腕立て伏せと同じでトレーニングを積まないとできません。
不安な感情が現れた時は、その不安の原因を取り除くことです。子どもが「耳がゴロゴロして頭が痛いから学校に行きたくない。」と学校を休んでいる。耳鼻科に連れて行きたいからとスタッフが早退しました。可愛い我が子のこと、さぞ心配だったことと思います。通院を終えたスタッフからメッセージが届きました。「大きな耳くそが取れました。」不安とは、わからないから不安なのです。不安の原因を知れば、それは耳くそみたいなものなのです(大笑)。チャオ!!