離れて暮らすご家族からのご相談
2020/04/19
ブログ
新型コロナウイルスで大変な状況の中、皆様如何お過ごしでしょうか。
ももの家には現在8名の方がお暮らしになられています。
その中のお一人95歳の淑女。
「家にいたい。」という願望をとても強くお持ちです。
でもいざ一人でいると、夜中に離れて暮らすお嫁さんに頻回に電話したりして「入院したい。」などと訴えられて入退院を繰り返していらっしゃいました。
そんな中、退院したらももの家に入居させたいと息子さんご夫婦よりご相談がありご契約頂くこととなりました。
ご本人より「退院したい。」との訴えがあり東京で暮らすお嫁さんよりご連絡を頂きました。
いま東京から起こしになられるのは、何かとご不安があられるでしょうということで私どもの方で退院のお迎えに。
そのままご入居いただいて現在一緒に暮らしています。
「家に帰りたい。」との思いも変わらず抱いておられますが、ご家族の思いも受け止めももの家でお暮らしになられています。
時折、ご自宅にお連れしたりしながら。
また、別の方は透析が始まることとなり、お母様のことを心配なさる息子さんが、透析の日はももの家に泊まるようにお願いします。
そうご依頼され透析の送迎や宿泊等、ご家族に変わって対応しております。
「家族機能の社会化」を目指すチームもも。
なにかございましたらお気軽にご相談くださいませ。